GroupDocs.Annotation for .NET は、Windows、Linux、macOS 上でドキュメントの注釈を操作するための軽量で柔軟なライブラリです。シンプルな API により、データをオンプレミスで保持し、リソース使用量を制御し、注釈ワークフローをニーズに合わせて調整できます。
テキスト、ポリライン、エリア、下線、ポイント、透かし、矢印、楕円、テキスト置換、距離、テキストフィールド、赤字(Redaction)など、幅広い注釈タイプを扱えます。API は PDF、HTML、Microsoft Word、Excel、PowerPoint、Visio、Outlook メール、画像、メタファイル、CAD 図面などの一般的なドキュメント形式をサポートします。ページサムネイルの生成や、PDF ファイルへの注釈のインポート/エクスポートも可能です。
このライブラリを使用して、注釈の追加、編集、抽出、削除、ページの回転、サムネイルの生成などが行えます。また、すべてのサポート形式にわたって注釈プロパティをカスタマイズするための包括的なデータオブジェクトセットも提供しています。
開始は簡単です。ライセンスを適用し、ファイルをロードし、注釈を操作(追加/編集/抽出/削除)して結果を保存します。詳細は製品ドキュメントとサンプルプロジェクトをご覧ください。
GroupDocs.Annotation は定期的に更新・サポートされています。ご質問やアイデア、機能要望を共有してください。お客様のフィードバックは新リリースに積極的に反映しています。
GroupDocs.Annotation for .NET は、さまざまなアノテーションタイプを使用してコラボレーションを効率化できます。エリアアノテーション(矩形領域をマークしてメモを追加)、ポイントアノテーション(ドキュメント内の任意の位置にコメントを添付)、テキストアノテーション(選択したテキストにコメント)、取り消し線/下線アノテーション、ポリラインアノテーション(図形やフリーハンドラインを描画)、矢印アノテーション(コメント付きポインタ)、楕円アノテーション(楕円内にテキストを表示)、距離アノテーション(オブジェクト間の距離を示すラインを描画)、リンクアノテーション(ウェブリンクを追加)、ウォーターマークアノテーション(スタンプやウォーターマークを追加)を使用できます。
// Initialize list of AnnotationInfo
List<AnnotationInfo> annotations = new List<AnnotationInfo>();
// Initialize text annotation
AnnotationInfo textAnnotation = new AnnotationInfo
{
Box = new Rectangle((float)265.44, (float)153.86, 206, 36), Type = AnnotationType.Text
};
// Add annotation to list
annotations.Add(textAnnotation);
// Get input file stream
Stream inputFile = new FileStream("D:/input.pdf", FileMode.Open, File
.ReadWrite);
// Export annotation and save output file
CommonUtilities.SaveOutputDocument(inputFile, annotations, DocumentType.Pdf);